ソロモン諸島政府観光局ブログ

ソロモン諸島政府観光局日本事務所が運営する公式ブログです。

ソロモンのフットサルは伝説ばかり!?ーW杯史上最多失点ー

こんにちは! 突然ですが、皆さんは「FIFA」と聞くと何を連想しますか?ほとんどの人が「サッカー」や「ワールドカップ」を思い浮かべると思います! FIFAは国際サッカー連盟(Fédération Internationale de Football Association)のことで、スイスのチュー…

オセアニアが湧く!パシフィックゲームズって何!?ーホニアラ開催の裏話ー

2021年、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されました。残念ながら当日は無観客での開催が多かったですが、記憶に残るイベントになりましたね!オリンピックが東京に決まった2013年9月、日本中が盛り上がりましたよね!他の候補地、トルコのイスタ…

太平洋諸国の伝統文化を楽しめる!フェスティバル・オブ・パシフィックアーツ

太平洋諸国の祭典といっても、あまりピンと来ない方が多いのではないでしょうか。、大きなイベントとしては、最近Twitterやブログで話題にあげているパシフィックゲームズがあります。パシフィックゲームズとは、オセアニアで4年に1度行われるスポーツの祭典…

オセアニアが湧く!パシフィックゲームズって何!?

こんにちは! いつもソロモン諸島政府観光局のブログやTwitterを見てくださっている方は、ソロモンから東京オリンピック出場者が3人も出たことはご存じですよね!棄権者続出のレースで自己ベストを大きく更新した女子マラソン、シャロン選手!旗手もお疲れ…

ソロモン諸島の固有種「ソロモンオウム」

みなさん、こんにちは。 今回はソロモン諸島の固有種「ソロモンオウム」についてご紹介したいと思います。 「オウム」と聞けば、「南国」「海賊」「片言」。個人的にはロマンあふれる生き物だと思っています(笑)。 今までご紹介してきた他の固有種と違って…

ソロモンの満腹リゾート -ファットボーイズリゾート-

ソロモンの満腹リゾート -ファットボーイズリゾート-有名なイギリスの小説家である、ディケンズの『ピクウィック・ペーパーズ』という作品を読んだことがありますか?この作品はピックウィック・クラブという奇妙なクラブの 会長 Pickwick と仲間4 人の会員…

レンネル島の飛ぶ狐?!絶滅危惧種の “Flying Fox”

みなさん、こんにちは。今回はソロモン諸島のFlying Foxについて紹介したいと思います。さて、みなさんはFlying Foxと聞いて何を思い浮かべますか? ここでクイズ!Flying Foxは何でしょうか? 1.モモンガ 2.キツネ 3.コウモリ 4.ソロモン諸島で今一…

「固有種の宝庫」ソロモン諸島

こんにちは! いつもTwitterやブログを見てくださっている皆さんなら、ソロモン諸島が自然豊かなことはご存じですよね!誰もいないビーチ、澄んだ海ときれいなサンゴ礁、どこまでも続く地平線…。行きたくなっちゃいますね(笑)。自然豊かなソロモン諸島、実…

ソロモンのビーチスポット1 -ロビアナラグーン-

コロナが明けて、海外旅行が自由にできるようになったら、どちらにバカンスに行きたいですか? 今回は、皆さんに自由に旅行できるようになったら是非1番に訪れてほしいソロモン諸島の、訪れるべきビーチスポットの一つ、『ロビアナラグーン』の紹介をしてい…

女子マラソン出場、シャロン選手

Team Solomonの選手紹介、最後は女子マラソンに出場するシャロン・フィリスア選手です。シャロン選手は27歳のママさん選手。三選手の中で唯一2016年のリオ五輪にも出場したベテラン選手で、今回の三選手の中でもリーダー格になります。個人的予想ですが、開…

女子重量挙げ55kg級出場、メリー選手

ソロモン諸島オリンピック選手の紹介、今回は女子重量挙げ55kg級に出場するメリーキニ・リフ選手です。メリー選手はマライタ島出身の26歳。友だちに誘われてウェイトリフティングの練習に体験参加して重量挙げの魅力にとりつかれ、本格的にトレーニングを積…

男子競泳100m自由形出場、エドガー選手

前回、ソロモン諸島からこれまで参加した競技は、陸上、ウェイトリフティング、柔道、ボクシング、アーチェリーの5つ、と紹介しました。 あれ? ソロモン諸島は島国なのに、なんで競泳には出場していない? ソロモン諸島の人たちは島に住んでいるくせに泳ぎ…

ソロモン諸島とオリンピック

こんにちは。ソロモン2020応援団です。政府観光局様のブログをお借りしてTOKYO2020に参加するソロモン諸島チーム応援のための記事を書かせていただいています。第二回の今回はソロモン諸島とオリンピックについてご紹介します。ソロモン諸島が独立したのは19…

ソロモン諸島からは3人の選手が東京五輪に参加

こんにちは!ソロモン2020応援団と申します!東京オリンピック開会式まであと1ヶ月になりました。新型コロナ禍で一年延期になってしまいましたが、ソロモン諸島ではワクチン接種が進んでおり、選手たちも来日に向けて意欲的に準備を進めています。私たちは、…

ホニアラ付近の沈没船スポット

いきなりですが、ソロモン諸島の観光名所ときいて、みなさんはなにを思い浮かべますか?美しい海でしょうか、それとも自然豊かなジャングルでしょうか?実はソロモン諸島には雄大な自然以外にも、歴史を目の当たりにできる場所があります。アイアンボトム・…

ソロモン諸島の共通語、ピジン語の歴史

Halo! みなさんこんにちは! ソロモン諸島で使われている言語を知っていますか? ソロモン諸島の公用語は英語ですが、共通語は砕けた英語であるピジン語です。 (※ピジンとは言語の区分を指すこともあり、異言語間の意思疎通のために作られてきた言語の種類…

ソロモン諸島の世界遺産 東レンネル

東レンネルは、ソロモン諸島の南の端に位置するレンネル島の一部です。レンネル島は、ソロモン諸島のレンネル・ベローナ州で最大の島ですが、実は島すべてがサンゴ礁でできているんです。東レンネルは、サンゴの環礁が隆起してできた世界最大の島なのです!1…

ソロモン諸島への日本の援助の歴史

今回は日本からソロモン諸島への援助の歴史を紹介します これまで日本は、ソロモン諸島が独立する1年前の1977年から無償資金協力や技術面での協力を通じて、ソロモン諸島の発展に貢献してきました✨ 現在、日本はオーストラリアやニュージーランドなどととも…

ソロモン諸島のお土産【ヌズヌズ】

みなさん、ヌズヌズってご存知ですか? ソロモン諸島の神様です。 ヌズヌズ(Nguzu nguzu)こんな顔をしています。迫力がすごいですね。 別名として、ムスムス、トトイスといった名前もあるようです。 今となってはお土産や民芸品として人気のヌズヌズですが、…

ソロモンの絶景1 ワールドディスカバラー

すごい景色ですね。ソロモン諸島には太平洋戦争時の船がたくさん沈んでいますが、こちらは座礁したクルーズ船ワールドディスカバラーです。1974年頃に建造されたこの船は、氷山のクルーズができるようにデザインされており、南極地域のクルーズなどに使われ…

夜の海老狩り

ソロモン諸島には美味しい食べ物がたくさんありますが、海老もその1つ。現地にいる間は伊勢海老と思い込んで食べていた、こちらの五色海老です。 (伊勢海老にも色々な色があるのかと思っており、すみません。) ソロモンの美味しいシーフード鮮やかなブルー…

ソロモンで週末ファームステイ

こんにちは、元在住の早水です。食糧が豊富なソロモン諸島ですが、国民の75%が農業か漁業に従事しているともいわれています。 私自身も、ソロモン諸島に住んでいた頃はよく週末を使って農家さんのお手伝いに行っていました。そこで、ソロモン諸島での週末フ…

ソロモン諸島の絶滅危惧種のハト

こんにちは。今回はソロモン諸島のサンタクルーズ島に生息し、絶滅危惧種である「サンタクルーズバト(Santa Cruz Ground Dove)」についてお伝えしようと思います。※こちらのブログの記事はオーストラリアのメディアであるABC(オーストラリア放送協会)の ”C…

幼稚園でソロモン諸島のお話をしてきました!

少し前になりますが、先月末、目黒区のSOMOSインターナショナルプレスクールにてソロモン諸島のお話をしてきました!国際教育に熱心な幼稚園で、1つ国を決めて1〜2ヶ月間集中してその国について学ぶ、ということをしているのだそうです。「ソロモン諸島に…

ガダルカナル島、陸路で行ける最東端までの旅

こんにちは!今回はソロモン諸島で経験した中でも、いちばんハラハラした”移動”についてお話します。ガダルカナル島は大きさでいうと千葉くらい。容易に移動ができそうですが、実際そんなことありません。ホニアラから西と東へ伸びる道路は途中で切れるので…

ソロモン諸島へ、本を贈りたい。

こんにちは、元在住の早水綾野です。 観光局としては日頃ソロモン諸島の良いところを宣伝させていただいていますが、 本日はちょっと違うお話をします。 ソロモン諸島は、きれいな海に囲まれた自然豊かな国です。 WHOには、2017年に世界一空気がきれいな国と…

ソロモン諸島へ本を贈ろう!SEND BOOKS プロジェクト!

在東京ソロモン諸島名誉領事館は日本国内にて「英語の洋書」を集め、ソロモン諸島へ贈る活動をすることに致しました!!

『大海原のソングライン』に寄せて――チャールズ・マイマロシアの思い出とアレアレの竹製パンパイプ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回、『大海原のソングライン』公開を記念し、ソロモン諸島のアレアレ地区や竹製楽器パンパイプの研究に長年携わっておられる文化人類学者の佐本英規さん(広島大学 大学院人間社会科学研究科 助教)に特別にご寄…

圧巻の大量バナナ。その意味は...?

先週、マキラ・ウラワ州のとある村にてあるイベントが開催されていました。インパクト大の大量のバナナ…さて何のイベントのために準備されているのでしょうか? 1. 島一番のバナナ決定戦 2. 豊作を願う祭り 3. 酋長にバナナを納める儀式 4. 結納の儀式 ……正…

村の暮らし-コロンバンガラ島-

今回は、コロンバンガラ島でビレッジステイをしたときのことについて書いてみたいと思います。 これと言って何かがある島というわけでもないので、ソロモン諸島の離島で暮らす人々の、穏やかな生活を覗くつもりで、ゆるりと楽しんでいただければと思います。…