幼稚園でソロモン諸島のお話をしてきました!
少し前になりますが、先月末、目黒区のSOMOSインターナショナルプレスクールにてソロモン諸島のお話をしてきました!
国際教育に熱心な幼稚園で、1つ国を決めて1〜2ヶ月間集中してその国について学ぶ、ということをしているのだそうです。「ソロモン諸島について学びたい」と依頼を受けお伺いさせていただくことになり、当日はSolomon Dayというイベントを開催していただきました。
例によって、子どもたちは1ヶ月間ソロモン諸島について予習をしていきています。
幼稚園に着くと、子どもたちが描いたソロモンの絵がたくさん飾ってありました。
なんと、大きい国旗まで!
早速、ソロモン諸島についてのお話タイムです。
「ソロモンがどこにあるかわかるかな?」という質問には、みんな地図の正しい位置を指差してくれていました。すごい!
それから、ソロモン諸島の子どもが過ごす1日を、写真を通して一緒に学びました。
話を聞いてくれたのは3〜5歳の子どもたちですが、質問を投げかけると積極的に答えてくれて、みんなの好奇心と理解力には驚かされるばかりでした。
次は、ソロモンの民芸品と衣装の紹介です。
「衣装着てみたいひとー?」と投げかけると、
「はい!」「はい!」と手が上がり大人気だったので、交代で試着をして写真を撮る、ということを何度もしました。
みんなとっても似合ってましたね!
さて、次は子どもたちからダンスと歌のお披露目です。
ソロモン諸島をイメージした手作りの帽子(冠?)をかぶって登場。
2曲目のソロモン諸島の曲は、民族的で聴き慣れない曲だったと思いますが、とっても雰囲気が伝わってきましたよ。
実際の歌の動画は→こちら
youtu.be
そろそろお別れの時間が近くなってきました。
記念撮影をした後には…、
なんとプレゼントをもらいました!
Thank you for coming to SOMOS! と書かれた、大きなカードです。
それから、先生から観光局がソロモン諸島に本を贈る活動をしているという話を聞いて、
自分が小さい頃読んでいた絵本を持ってきてくれた子もいました。嬉しい限りです。
最後に「ソロモン諸島に行ってみたくなったひとー?」と聞いたら、
「はーーーい!」とみんな元気に答えてくれました!
世界中のひとがもっともっと仲良しの未来になってほしい。
そんな願いを込めて、この日がみんなの素敵な思い出になってくれたらいいな。
SOMOSインターナショナルプレスクールの子どもたち、先生方、有難うございました!
(文・早水綾野)