ソロモン諸島の国内便✈︎
みなさん、こんにちは。大川良和です。本日はソロモンの国内便についてお伝えしたいと思います。
ソロモン諸島国内空の旅は「ソロモン航空」が繋いでいます。
主要路線にはダッシュ8(36人乗り)も登場しますが、主な使用機体はツインオッターで、通路を挟んで左側1席右側2席×5列の定員16人。日本だとめったに乗るチャンスのない小さな飛行機です。
こういったプロペラ機はけっこう低空を飛ぶので、天気がよければ窓からの景色は最高です。
さて、ではこのソロモン諸島国内線で、普通の日本人だと「えっ?」と驚く習慣があるのですが、それは次のうちのどれでしょう。
①タラップがないのでハシゴをかけて機内に乗り込む
②すわる座席は早い者勝ち
③エアコンがないのでうちわが配られる
④たまに乗客に豚がいる
正しいのはひとつ。残りは「さすがにこれはないかー」と思いつつテキトーに考えた誤答があります(苦笑)。正解は…
正解は②「すわる座席は早い者勝ち」です。
さすがに①、③、④はないですよね。これらを選択した方、特に④「たまに乗客に豚がいる」を選んだ方、ソロモン諸島を舐めてもらっては困ります(笑)
まあともあれ、そういうわけで早い者勝ちなのです。
チェックインの時、一応搭乗券に座席指定のシールは貼られます。でもそれが守られることはありません。
ですから、ソロモンで国内線に乗る方、特に個人で旅行される方は、搭乗待合室ではなるべくドアに近いところに陣取り、「ボーディング!」の合図があったらささっとならんで早めに機内に乗り込んで、窓側で眺めがいい席を確保しちゃいましょう。
(文/大川良和)