ソロモンに日本語の地名？！
こんにちは。大川良和です。
さて、今日はクイズ二弾。今回はソロモン諸島の地名に関するクイズです。
ソロモン諸島を歩いていると、ときどき日本人になじみのある発音の地名が登場します。
次の4つの地名（敢えて漢字で書いてみます）のうち、3つまでは本当にある地名なんです！どれだかわかりますか？
1．浦和（Ulawa）
2．那覇（Naha）
3．太郎（Taro）
4．お江戸（Oedo）
※実在している地名の地図は下の方に添付してありますのでぜひご一緒にご覧ください。
【1の浦和】
これは実在している地名です。首都ホニアラのあるガダルカナル島から東南東にある州は「マキラ・ウラワ州」。この州の2番目に大きな島が浦和（Ulawa）島です。
海の美しさには定評があり、また日本同様ソロモンの浦和でもサッカーが盛んです。外国人が旅行で行くにはちょっとたいへんですが、浦和のみなさんはぜひ一度訪ねてみて下さい。
【2の那覇】
これも本当にあります。首都ホニアラ市の東側の丘の上一帯の地区を那覇（Naha）といいます。
こちらは日本からの旅行者の多くが訪れる平和記念公苑に行く途中で比較的アクセスは容易なので、那覇の皆さんはソロモン諸島のナハをぜひ一度訪ねてみて下さい。
【3の太郎】これも本当に存在します。
ソロモン諸島の西端のチョイセル州の州都を太郎（Taro）といいます。「州都」というとちょっとした都市のような気がしますが、実際は超牧歌的な、店が数軒あるだけの小さな小さな町です。浦和同様、こちらも少しアクセスしにくいですが、一応空路もありますので、全国の太郎さんはぜひ一度訪れてみて下さい！
ということで…存在しない地名は「4お江戸」でした！！
みなさん、正解できたでしょうか？
私たちもソロモン諸島の全部の村の名前をチェックしたわけではないので、もしかしたら、「あれ？」と思うような地名がほかにもあるかもしれません。
もし見つけたらコメントの方で教えて下さいね！
（文/大川良和）
